これでサーバーの運用も落ち着いたかなと思ったら・・・・。
一部の客先へのメール送信時にエラーで戻ってくると連絡がありました。
エラーメッセージを送ってもらうと、SPAMHAUSやMTAの評判が悪いためとなっています。
実は運用開始した直後からメール送信時に下記のエラーが何回か出ており、「SPAMHAUS」を確認するとブラックリストに登録されていたので解除申請を出してました。
Client host [153.XXX.XXX.XXX] blocked using Spamhaus.
運用開始から10日ほどたっていますが、解除してもまた登録されるという状態が続いていて解決の目処が立っていません。
使い始めたばかりなのに「SPAMHAUS」に登録されていたりMTAの評判が悪いこと自体が不思議ですし、「SPAMHAUS」に対して解除してもまた登録されるというようなことが起こっています。
何か、このIPアドレスが踏み台にされているのか、あるいは付与されたIPアドレスが問題のあるIPアドレスなのか?
このことをサーバー業者に問合せメールを投げたら、問合せとは別にちょうどサーバー業者から下記のようなメールが届いてました。
お使いのサーバーのIPアドレスは「SPAMHAUS」から悪意のあるアドレスとみなされて警告が出ているので、なんらかの対処をしないと規約によりサーバー解除させていただきますと慇懃無礼なメールが届きました。
そこには下記の場合に当てはまる場合は「SPAMHAUS」に登録されることがある旨が書かれてました。
「Pleskのフルホスト名はデフォルトでlocalhost.localdomainとなっており、 デフォルトのままご利用を開始された場合、ご利用のサーバーのホスト名はlocalhost.localdomainとなります。サーバーのホスト名が「localhost.localdomain」となっている場合、名前解決ができないためにブラックリストに登録されます」
慌てて、Pleskの「ツールと設定」「一般設定」「サーバ設定」にあるフルホスト名を、名前解決できるドメイン名に変更して「SPAMHAUS」のCBL画面で解除申請を行いました。
なんかなあという感じです。
それが分かっているのだったら、最初からホスト名を設定必須項目にしといて欲しいよね。
なんか「Plesk」というサーバー管理ツールとウェブ・メールサーバーとの相性が中途半端な気がします(怒)。
これで休み明けの月曜日からは、メールのブラックリスト登録から解放されるはずです。
まだ続きます・・・。
今日の一曲 「You Might Think」 by The Cars
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