管理させてもらっているお客さんのWebサーバーのホームページの更新がありました。
ところが新しいホームページはPHP5.6.20(推奨7.4)以上でないと動作しないらしく、現サーバーは5.3.15なのでバージョンアップして欲しいと依頼がありました。
PHPをバージョンアップしようと調べてみると・・・・ここからが、今回の顛末のはじまりです(涙)。
現在のサーバーは10年以上前に契約しているVPSサーバーで「root」権限もあるので、単純にWordPressの最新バージョンをインストールすれば良いと思い、インストールパッケージをネットで探してきて・・・・。
現サーバーバージョン
・CentOS release 4.9
・PHP 5.3.15
・mysqld Ver 5.0.90
PHP5.6.20以上にするためには、どうもCentOS 5以上の組み合わせが必要なようで、ソースからインストールすればなんとかなるかもしれないけど、いろんなところに影響が出てくるような感じです。
レンタルサーバー業者に確認してみると、現サーバーでPHPを5.6.20以上にするのは無理ですとあっさり断られました。
そこで、同一のVPSサーバーで新しいバージョンに移行したい旨を確認したら、ドメイン移行の関係でサーバーを新しい別サーバーに移転するしかないという結論に至りました。
新しいサーバーに移転すると無料でセキュア(https)にも対応しているし、一応業者が薦める同系列のVPSサーバー「GMOクラウドVPS」に移転することになり、ドメイン移転もあるので準備をして、この土・日に移転することになりました。
長くなったので、次回に続きます。
今日の一曲 「Sugar Baby Love 」by The Rubettes
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