「鈴鹿8時間耐久レース」を見ていたら劇的な幕切れが・・・

今日は昼から鈴鹿8時間耐久レースをTV観戦していたら、ワークスチーム3台が競り合っていてけっこうおもしろい展開になってました。

ラスト30分になったのに、まだトップ3台は20秒くらいの差でトップ争いを続けており、最後は「KAWASAKIレーシング」が抜け出して優勝と思ったら・・・。

ラストラップでトップを走っていた「KAWASAKIレーシング」が、その5分前にエンジンブローでリタイアした「Suzuki Endurance Racing Team」の撒き散らしたオイルにのってまさかの転倒(涙)。

実はコースにはオイルが撒き散らされており「KAWASAKIレーシング」転倒直後に「赤旗」が振られて、チェッカーフラッグはなくそのままレースが終了となりました。


エンジンブローで煙を吐きながら走っている「Suzuki Endurance Racing Team」。
(スタートから7時間54分17秒)。

優勝は2位を走っていた「YAMAHA TECH21」で表彰式が終わりました。

「鈴鹿8時間耐久レース」は今まで数々のドラマを見せてくれてましたが、ほんとうに最後の最後まで何が起こるか判りませんよね!

追記1
実は、優勝は暫定優勝だったらしく1時間後に「KAWASAKIレーシング」が優勝と正式発表されました。
赤旗が振られた場合は、振られた前の週の順位が採択されるらしい。

追記2
エンジンブローで5分前にリタイアした「Suzuki Endurance Racing Team」。
実は、このレースに年間総合優勝がかかっていて、このリタイアがなかったら年間チャンピオンになっていたのに、このリタイアで2位となったそうです・・・あと5分走れてたら年間チャンピオンだったのに。

今日の一曲 「Rasputin」 by Boney M.

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